2014.6.9
次回のワークショップ、「からくり工作の第一歩/カメラ」の工作キットが到着しました。からくり創作研究会のみなさんによるものです。
1セットごとの袋を見てみると、部品のなかに小さなバネが一つ。一体どこに使われると思いますか?
ちなみに、このキットは市販されてもいますが、ワークショップをやるからには何か仕掛けが欲しいですよね。
そこで今回、からくり箱のメカニズムは同じまま、「あるもの」をプラスする予定で準備しています。もちろん、複雑な作業や工具は必要ありませんので、ご心配なく。
さて、この講座は現在もお申し込み受付中です。
親子でのご参加なら、お子さんは無料で参加できますし、申込締切も6/13まで延長しました。ご参加お待ちしています!
2014.6.9
先日の「キューブパズルのデザイン入門」について、講師のえぢさんがパズラボのブログでコメントしてくださいました。
なるほど、参加された方のレベルに合わせて、少しだけ深い内容になっていたのですね。そこに同席できたのは幸運だったかも。
ともあれ、スタッフや講師も含め、その場の全員で楽しめたのは何よりでした。これだからイベントは面白い。
2014.6.8
昨日までに登場した、カラフルなブロック。あれは一体なんなの?
そんな疑問にお答えしますと、その名を「ライブキューブ」と言います。キューブパズルに特化して開発されたのだとか。
ワークショップの会場のお隣り、パズルショップ・トリトでも販売されていますし、講師のえぢさんが運営するパズラボでも入手できますよ。
以上、パズルなアイテムの紹介でした。
2014.6.7
無事に「キューブパズルのデザイン入門」の開催を終えました。
ずっと大雨の一日。ちょっと参加者は少なめでしたが、オリジナル作品に傑作が生まれたりして、なかなか面白いことになっていました。
今回はリバイバル開催ということもあり、テキストだけでなく、講師のえぢさんによる解説もバージョンアップ。「こういうタイプなら、こんな方針」という具体例も次々に出て、なかなか実践的になっていました。
最後は、解析ソフト「BurrTools」の解説です。
答えのチェックはもちろん、形状に応じて「あいまい検索」を駆使したりして、ライブ感たっぷり。フリーソフトなのに、結構いろんなことができるんですね。それも驚きでした。
ところで、三つ目の写真に出ているのは、ある方のオリジナル作品(ご本人にお願いして、掲載させていただきました)。ひょっこり上に飛び出た形も独特で、私は勝手に「ドイツのリンゴ」と名づけました。
しかもこれ、たった4ピースなのに、なかなか面白い動きをします。積木のように、ただ乗せるのではなくて、順番にピースを組み入れてあるのです。文章で伝えるのも難しい、かなりの傑作。
というわけで、最初のワークショップは、これにて閉幕です。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
次のワークショップは来週の日曜です。当日参加も実施することになりましたが、事前のお申し込みも受け付けていますので、この機会に、ぜひどうぞ。
2014.6.6
本日18:00から「キューブパズルのデザイン入門」を開催します。
会場はパズルショップ・トリトの隣接スペースにて。あいにく、東京は雨模様ですが、室内の開催なので大丈夫でしょう。
ところで、準備の合間に、先日の「シュタインハウスキューブ」を別の形に作り変えてみました。わりと気軽に組みかえられるので、実験や試作にはピッタリ。これも3×3×3のキューブにできますよ。
さて、本日の開催ですが、先着3名に限り、事前の申込みなしでも参加できるようになっています。お勤め帰りに、ぜひどうぞ!
2014.6.5
「キューブパズルのデザイン入門」の講師、えぢナガタです。
この講座では、パズルの解析ソフトについても解説します。使用するソフトは「BurrTools(バーツールズ)」というフリーソフトで、こちらのページからダウンロードできます。
このように特殊な用途に特化したソフトは、どうやって使うものなのか、最初がなかなか分かりにくいのですが、いったん基本操作を覚えてしまうと、後は自力で使いこなせるものです。
今回の講座では、当日作ったパズルを実際に入力して、パズルの組み立て手順や解の数を出力するところまで、お見せします。
では、明日はよろしくお願いします。
2014.6.5
「キューブパズルのデザイン入門」の事前申込を締め切りました。
残るは、当日受付のみ。ただし、キットの用意もありますので、先着3名様までの受付となります。お早めに。
会場はパズルショップ・トリトと隣接していますから、早めに会場入りして楽しむこともできますよ。
ところで、写真の図はテキストの最初に登場するもの。このブロックには2種類あって、飛び出しているピンの数が違います。その組み合わせには少しコツが要るのですが、わかってしまえば非常にシンプル。
こういう、パズルとは関係ないところで引っかかることがないよう、最初から丁寧に解説されています。親切ですね。
2014.6.4
講師のえぢさんが紹介された「シュタインハウスキューブ」を、本番と同じキューブを使って遊んでみました。
けっこう苦労して、なんとか完成。色合いも楽しそうですね。
遊んでみて感じたのは、簡単に組めそうだと思っても、最後のピースが入らなかったりすること。向きが逆だと、ちょっとくやしい……。
なんだか単にキューブがつながっているようで、スッと解けないあたり、しっかり工夫されています。
ちなみに、写真の背景にあるのは当日のテキスト。実は、これが名脇役なのですが、それはまた後で。
そういえば、本日は「キューブパズルのデザイン入門」のお申し込み最終日。参加をご希望の方は、お申し込みのページへどうぞ。
2014.6.4
「キューブパズルのデザイン入門」の講師、えぢナガタです。
ここでいうキューブパズルとは、「いくつかのキューブを接合したピースを使って、ある完成形に組むパズル」のことです。
例えば、「シュタインハウスキューブ」というパズルがあります。
写真の6ピースを組み合わせて3×3×3を作れ、という問題です。今回の講座でもこのパズルを作りますが、案外難しくなかなかすぐには解けません。
これ以外にも、12種類ほどのパズルを紹介いたします。
2014.6.3
ASOBIDEAスタッフの佐藤です。
遅ればせながら、このページもスタートしました。この機会に、ワークショップの案内ページも全面リニューアルしましたよ。
ところで明日は、「キューブパズルのデザイン入門」がお申し込みの締切を迎えます。しかし、このタイミングを逃しても大丈夫。このたび、先着3名に限って、当日の受付が可能になりました。
今週の金曜は、ぜひ会場へ遊びにいらしてください。