ループメーカーは、一つの輪っかを作るパズルです。周囲の辺の本数を表す数字をヒントに、タテ・ヨコに点と点を線で結びます。
(本来は、スリ○ーリンクという名前を使いたいのですが、この名称はパズル制作会社ニコリの登録商標ですので、ここではループメーカーという名前を使うことにします)
左が一例。これを解くと、右のようになります。
このパズル、上の例題では0~3の数字を一つずつしか使っていないのですが、違う遊び方はできないでしょうか?
例えば、下の二問を作ってみました。
この二問は、タテ・ヨコ各列に1~3の数字がそれぞれ一つずつあるように配置した問題です。一意解(答えはたった一つだけ)なので、この際、ヒントの数字が対称になっていないのは大目に見てください。
ただ、大目に見るなら、対角線上にも1~3が一つずつないと面白くありませんね。もちろん、見つけましたよ。
こういう問題は、プログラムが組めれば探すのも楽なのですが、手で探すのは正直、限界にきました。
最後に、皆さんへの問題です。
これよりも大きいサイズで、タテ・ヨコ・対角線上に1~3(または0~3)の数字が一つずつ存在する問題を見つけてください。 手で探しても、プログラミングで探しても、かまいません。
2015.7.20
(つづく)