かんじのじかん

第18回

逆読み同音語(三文字編 2)

前回に続いて、文字を単位として読むと互いに逆向き、という三文字の言葉です。

□の中に漢字を入れ、逆から読むと文字単位で同じ読みになる言葉のペアを作ってください。例題では「学」の字が重なっていますが、出題分に字の重なりはありません。

例題

地域で一番の   に通う生徒は、みんな   に燃えていた。

答え:進学校、向学心(しんがくこう、こうがくしん)

18-1

世の   となるには、人と積極的に関わる   も大切だ。

18-2

クマの出没   が発令された。現在その個体を   だ。

18-3

   で揺れを体験しているところを   で撮影した。

18-4

中国で人口第12位の   には長江が流れる。今も発展中で   に陥る心配はない。

18-5

地方公共団体には国から与えられた   があり、首長は   などが務める。

18-6

一部が京都に移転する   の予算の   は次年度に繰り越された。

18-7

初マラソンで目標のラップが刻めず   に駆られたが、無事に   を手にできた。

解答は次回に掲載します。(itacho/漢字蒐集家)

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2021.5.31