夏休み期間中、尼崎市南武庫之荘の学習塾「児童ルームななつぼし」にて、ワークショップ「からくり工作教室」を2回開催しました。参加してくださったのは、3歳児から小学6年生までのみなさんです。
ASOBIDEAスタッフの指導のもと、からくり創作研究会による本格的な工作キットに挑戦。7月は、夏休みの宿題にピッタリの「からくり貯金箱」を作りました。組み立てたあと、思い思いに絵を描いて完成。春夏秋冬、電車、トランプ、恐竜、花など、かわいい図柄がいっぱいでした。
8月の題材は「アニマルボックス」。胴体部分で仕掛けが完結するため、顔・目・足などは、かなり自由にアレンジできます。全体の傾向としては、本体を横長に使う動物系と、縦長に使うロボット系の2タイプ。同じ動物系でも、耳の角度や位置、足のつけ方など、ちょっとした違いでさまざまな表情が生まれます。完成品は、まさに十人十色のできあがり。それぞれの工夫が形になり、満足そうな笑顔の子供たちでした。
からくり工作教室の様子は、児童ルームななつぼしの実験レポートのページで見ることができます。それぞれの回は、下記のページをごらんください。
「からくり貯金箱」のレポート
「アニマルボックス」のレポート
ASOBIDEAでは、紙や木のパズルを中心としたワークショップを企画しています。作って遊べるパズルの工作教室は、子供たちに大人気です。どうぞ、お気軽にお問い合わせください。
日時:2014年7月30日、8月29日 ともに13:00~15:00
会場・主催:児童ルームななつぼし(兵庫県尼崎市)
協力:からくり創作研究会
(Lixy/ASOBIDEA)