企画展「~どうやって、作ったの!? ~ふしぎもの大展覧会」に協力します

滋賀県東近江市の世界凧博物館 東近江大凧会館で、7月14日(木)〜8月30日(火)に開催される夏休み特別企画「~どうやって、作ったの!? ~ふしぎもの大展覧会」に、ASOBIDEAが協力します。

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同館で2年前に開催された「夏休み特別企画 パズル遊びへ ご招待」では、パズルの提供や体験教室の講師といった形で協力しました。

今回は少し趣向を変え、小さい穴に大きな木製の矢が通っていたり、口径の小さなビンの中に大きな手まりやトランプが入っているものなど、
「一体、どうやって作ったの?」
「三次元的にあり得ない!」
と思えてしまう不思議なものを”ふしぎもの”と名付け、それらの展示を企画・立案しました。

滋賀県愛荘町の伝統工芸品「愛知川びん細工てまり」や、江戸〜明治にかけて発展した「壜細工」、そして近代、国内外で生まれた”ふしぎもの”などなど。
パズル工房「葉樹林」愛知川びんてまりの館不可能物体ぎゃらりーのご協力をいただき、めったには見られない秘蔵の品が大集合します。

期間中の土日には、全8回のワークショップ「ふしぎもの工作教室」も開催されます。
ASOBIDEAスタッフの指導のもと、錯覚コンテスト世界大会で二度の優勝経験を持つ明治大学の杉原厚吉さんによる「立体イリュージョン作品」2種類に、裏表が分からなくなる不思議なカード「ハイパーカード」、ペットボトルの中でボルトとナットが入っている「不思議物体」、計4種類の”ふしぎもの”を作ることができます。手を動かして、不思議の秘密を実際に体験してみてください。

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今回の企画展の案内や、工作の申込方法については大凧会館のブログでも紹介されておりますので、ご興味がおありの方はぜひご覧ください。

大凧会館ブログ 「ふしぎもの大展覧会」についての記事

ASOBIDEAではこのように、博物館・美術館といった、展示施設と連携したイベントのプロデュースも承っております。どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

夏休み特別企画 ~どうやって、作ったの!?~ふしぎもの大展覧会
主催・会場世界凧博物館 東近江大凧会館(滋賀県東近江市)
開催期間:2016年7月14日(木)~8月30日(火)
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週水曜日、7月19日、8月12日・23日
入館料:一般300円 小中学生150円
協力パズル工房「葉樹林」愛知川びんてまりの館不可能物体ぎゃらりぃ杉原厚吉

(Lixy/ASOBIDEA)