ご結婚のお祝いに、アヤさん&ヨシさんのつめこみパズルを作りました。

「結婚した友人に、頭を使って楽しめる結婚祝いを贈りたい」というご依頼をいただき、以前のケースと同じように、オリジナルのつめこみパズルを作りました。

ご結婚のお祝いですので、今回も「二人で一緒に暮らす」をテーマにパズルを設計しました。ピースはアルファベットで八文字。海外在住が長いという新郎の通称「YOSHI」と、新婦のお名前「AYA」です。

これらを枠内に収めるのですが、遊び方は3種類あります。

  1. 「AYA」の3ピースを、小さいお家(の枠)に
  2. 「YOSHI」の5ピースを、中くらいのお家に
  3. 8ピースすべてを、大きなお家に

パズルの枠には「Happy Wedding」の文字と結婚記念日を刻印し、解説カードを添えてお送りしました。ご依頼主の方からは「友人夫婦が頭を悩ませながらも楽しんでいる」というご感想をいただいています。

ASOBIDEAでは、このように名前を織り込んだアンビグラムや、名前をかたどったパズルなど、大切な日の思い出になるようなデザインやパズルをお作りします。特別なプレゼントをお考えでしたら、お気軽にご相談ください。

製作:2014年9月
デザイン・制作:ASOBIDEA

(佐藤/ASOBIDEA)


世界凧博物館 東近江大凧会館の企画展に協力しました。

滋賀県東近江市の「世界凧博物館 東近江大凧会館」にて、1か月半に渡り、「夏休み特別企画 パズル遊びへ ご招待」という企画展が開催されました。

本館1Fの展示室に、パズる広場で使用しているビッグサイズの木製パズルや、知恵の輪を数多く用意。来場者は自由に遊べるようになっていて、中には靴を脱いで座れる畳敷きのスペースもありました。また、入り口を抜けた、すぐ目の前では、さまざまなトリックアートがお出迎え。見て・考えて・楽しめる、パネル展示です。

さらに、展示したパズルの一部は、ご自宅でも手軽に楽しめるミニサイズで制作。これを「ASOBIDEAのイベントパズル」として会場内で販売していました。


本館に隣接する別館では、お子さん向けの「パズル体験教室」も開催しました。ラインナップは、ASOBIDEAオリジナルのブロックパズルやペーパーパズル、からくり創作研究会による「からくり工作」の三種類。合計8回の実施において、すべてASOBIDEAのスタッフが講師を担当しています。

ここではご家族での参加が多く、最初はお子さん中心で楽しんでいたのが、途中から大人もムキになっていく感じ。これがパズルの力なのかもしれません。

東近江の大凧には、江戸時代から続く伝統のある「判じもん」が描かれています。これは、動物などの絵と朱色の文字が組み合わさって、何らかの意味を示すというものです。20畳や100畳といった大きさの迫力だけではなく、謎解きのような面白さもある、たくさんの大凧。その中でパズルを楽しむ、不思議な空間でした。

夏休みの開催ということで、ときには場内が混みあうほどの人気ぶり。大人も子供も関係なく、多種多様なパズルを楽しんでいました。会期中はナイター開館やリピーター割引も適用されていて、数多くの方に足を運んでいただいたようです。

今回の企画展や体験教室の詳しいレポートは、大凧会館のブログをごらんください。

大凧会館ブログ「パズル遊びへ ご招待」についての記事

ASOBIDEAでは、こうした展示施設と連携したイベントのプロデュースも承っています。どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

日時:2014年7月17日~9月2日
会場・主催世界凧博物館 東近江大凧会館(滋賀県東近江市)
協力パズル工房「葉樹林」からくり創作研究会

(Lixy/ASOBIDEA)


「きんとうん」にペーパーパズルを提供しました。

おもちゃと遊びの研究集団として、会誌も発行している「きんとうん」。その会誌の付録として、色を塗って切り取ると遊べる「ペーパーパズル」を提供しました。

選ばれたのは、「ぬりえ・やさいパズル」「おだんごぱずる・地球」「紙の知恵の輪・ロケット」の三種類。それぞれの内容と遊びやすさを考慮したら、すべて異なる厚さの紙になりました。

これらは「太っ腹プレゼント」として、会誌の第81号といっしょに会員のみなさんへ届けられたそうです。

ASOBIDEAではこのように、用途に応じたパズルをさまざまに提供しています。特別なノベルティをお考えでしたら、お気軽にご相談ください。

製作:2014年9月
デザイン・制作:ASOBIDEA

(佐藤/ASOBIDEA)


兵庫県尼崎市で「からくり工作教室」を開催しました。

夏休み期間中、尼崎市南武庫之荘の学習塾「児童ルームななつぼし」にて、ワークショップ「からくり工作教室」を2回開催しました。参加してくださったのは、3歳児から小学6年生までのみなさんです。

ASOBIDEAスタッフの指導のもと、からくり創作研究会による本格的な工作キットに挑戦。7月は、夏休みの宿題にピッタリの「からくり貯金箱」を作りました。組み立てたあと、思い思いに絵を描いて完成。春夏秋冬、電車、トランプ、恐竜、花など、かわいい図柄がいっぱいでした。

8月の題材は「アニマルボックス」。胴体部分で仕掛けが完結するため、顔・目・足などは、かなり自由にアレンジできます。全体の傾向としては、本体を横長に使う動物系と、縦長に使うロボット系の2タイプ。同じ動物系でも、耳の角度や位置、足のつけ方など、ちょっとした違いでさまざまな表情が生まれます。完成品は、まさに十人十色のできあがり。それぞれの工夫が形になり、満足そうな笑顔の子供たちでした。

からくり工作教室の様子は、児童ルームななつぼしの実験レポートのページで見ることができます。それぞれの回は、下記のページをごらんください。

「からくり貯金箱」のレポート
「アニマルボックス」のレポート

ASOBIDEAでは、紙や木のパズルを中心としたワークショップを企画しています。作って遊べるパズルの工作教室は、子供たちに大人気です。どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

日時:2014年7月30日、8月29日 ともに13:00~15:00
会場・主催児童ルームななつぼし(兵庫県尼崎市)
協力からくり創作研究会

(Lixy/ASOBIDEA)


兵庫県宝塚市で「パズる茶屋」を開催しました。

「荒神さん」で知られる、兵庫県宝塚市の清荒神清澄寺では、毎月27・28日に月並三宝例祭があります。そんな参道の起点にあるギャラリー六軒茶屋で、パズルのイベント「パズる茶屋」を開催しました。

会場の中央には、手にとって自由に遊べる、ビッグサイズの木製パズルや知恵の輪などが置かれています。そのうちの一部は、帰ってからでも楽しめるミニサイズの「ASOBIDEAのイベントパズル」として販売。さらに、会場の壁には、見て・考えて・楽しめる、さまざまなトリックアートを展示しました。

会場は、いろいろな子供たちでいっぱい。友達どうしでやってきて、わいわいとブロックパズルに興じていた小学生たち。案内ハガキを手に、電車に乗ってやってきてくれた男の子。知恵の輪を何種類も解くまで帰らなかった女の子。

さらには、付き添いで来たはずの大人も、ついつい真剣になっていました。トリックアートに首をひねって考えて、最後は解答ファイルをめくって「そうか!」と悔しい声。荒神さんの参拝途中に立ち寄ってくださったご年配の方は「こんなパズル、初めて」と言いながら、いくつもパズルを解いていて、こちらも印象的でした。

会場の奥では、幼児から小学生向けに「ペーパーパズル」や「からくり工作」を体験できるワークショップを実施。このうち「ペーパーパズル」は、専用の台紙に色を塗って切り取ると、持ち帰ってからも楽しめるという、お得なパズル工作です。

そして「からくり工作」は、5種類のからくり箱を用意しました。不思議な仕掛けの箱を組み立て、パーツを取り付け、色を塗り、自由に絵を描いたりします。それぞれの感性が光る仕上がりに、お子さんと一緒に保護者の方もニッコリしていました。

ASOBIDEAでは各種のイベントを企画・開催しています。どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

日時:2014年7月27・28日、8月27・28日 すべて10:00~16:00
会場ギャラリー六軒茶屋(兵庫県宝塚市)
協力パズル工房「葉樹林」からくり創作研究会

(Lixy/ASOBIDEA)