『しゃべれない生き方とは何か』の装丁画(だまし絵)を制作しました。

天畠大輔氏は、重い障がいを持ちながらも博士号をとられ、現在は中央大学で日本学術振興会特別研究員(PD)として活動されている研究者です。その天畠氏からのご依頼を受け、氏の新刊『しゃべれない生き方とは何か』の装丁画(だまし絵)を、ASOBIDEAが制作いたしました。

tenbata

この絵は、一見すると、羽根をひろげた蝶のイラストに見えます。しかしよく見ると、羽根の輪郭に、人の横顔が4つ隠れているのがわかります。4つの顔が互いに向かい合い「会話」をしている絵と、空に羽ばたく「蝶」の絵を重ね合わせた「だまし絵」になっているわけです。

天畠氏の新刊『しゃべれない生き方とは何か』は、amazonなどでご購入いただけます。この著作を手にされましたら、ぜひ表紙の「だまし絵」にも注目していただければと思います。

蝶と顔

このように、アソビディアでは、さまざまな媒体向けに「かくし絵」や「だまし絵」を制作し、提供しています(書籍の装丁、教育用、テレビ番組、広告・イベント用など)。オリジナル制作から、すでに発表した作品の再利用まで、ご要望に応じて幅広く承りますので、お気軽にご相談・お問い合わせください。

(三輪/ASOBIDEA)