その他の話題」カテゴリーアーカイブ

九谷焼パズル食器

北陸行、最後はこちら。

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宿泊先の夕食に並んだ、前菜です。
この、独特のお皿は、九谷焼のパズル食器

「清少納言知恵の板」という江戸時代に流行したシルエットパズルを再現したものです。以前、実物を拝見する機会はあったのですが、実際に料理を盛った状態で見たのは初めてです。

実は、このパズル、パズルとして遊ぶためには裏表どちらも使う必要のあるピースが2個あります。そこで、そのための工夫として、その2枚は両面使いのお皿として仕立てられています。こんなちょっとした工夫も嬉しいところ。

料理も素晴らしかったですが、パズル家にとっては、この食器が一番のご馳走でした。

(Lixy/ASOBIDEA)


愛と夢

引き続き、北陸行での話題。
パズルばっかりだとしんどい方には、Hiroshiさんによる、面白い文字遊びのご紹介。

「愛」に見えますか?「夢」に見えますか?

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面白いことを考えるものです。

(Lixy/ASOBIDEA)


JAIST勝手パズル(2)

JAIST勝手パズル(1)に続き、同じくJAIST勝手パズルのご紹介。

JAIST_adachi_2

JAIST勝手パズル(1)と同じく、JAISTという文字を形どっているピース5個を枠の中に収めるという箱詰めパズルです。Adachiさんの作品です。

JAIST_adachi_1

枠は2種類ありまして、表面が円、裏面が長方形となっています。ピースの形もJAIST勝手パズル(1)が正方形を基本単位としているのに対して、こちらは正三角形を基本単位としています。同じテーマで同じジャンルのパズルでも、デザイナーさんが違えば、出来上がりも違ってくるのは面白いですね。

本パズルも、Adachiさんのご好意で、ピースと問題を以下に公開しますので、興味ある方はお楽しみください(下の画像をクリックすると大きい画面が開きます)。

JAIST_adachi

(Lixy/ASOBIDEA)


JAIST勝手パズル(1)

北陸行の続き。

今回は、山田単独ではなく、ASOBIDEAの活動を支えてくださっているパズルデザイナーの皆さんと共に訪問しました。みなさん、腕に覚えのあるパズルデザイナーさんばかりですので、様々な新しいパズルデザインが飛び交います。

で、その中で、訪ねたJAISTをお題に作られたパズルがあったので、ご紹介。

JAISTinSquare

いわゆる箱詰めパズル(パッキングパズル)といわれるジャンルのパズルでして、この場合だと、JAISTという文字を形どっているピース5個を正方形の枠の中に収めるというパズルです。PinoJさんの作品です。
ちなみに、ASOBIDEAがお届けしているパック・ユア・ネーム(その1その2)も同じジャンルのパズルです。

以前個人やクリエイターが思い思いに広告を制作、発表する勝手広告というのが話題に上がりましたが、そのパズル版だとご理解いただければ分かりやすいかと。つまり、これはJAIST公式パズルではなく、あくまでデザイナー個人の腕試しなわけです。

本パズル、PinoJさんのご好意で、ピースと問題を以下に公開しますので、興味ある方はお楽しみください(下の画像をクリックすると大きい画面が開きます)。

JAIST_in_SQUARE3

(2015/3/19) 作者PinoJさんからコメントを頂いたので追記
「難易度で言うと、1番と2番は相当難しいと思います。4番と5番から解く方をお薦めします」

(Lixy/ASOBIDEA)


JAISTギャラリー訪問

先週末、北陸を訪ねました。

第1の目的は、JAISTギャラリーの訪問。
以前、トピックスにも書きましたが、先端科学技術大学院大学(JAIST)にはパズル作家・コレクターとして国内外に有名な、故・芦ヶ原伸之氏によるパズル・コレクションを収めたJAISTギャラリーがあります。

外から見るとこんな感じ。

JAIST

中から見るとなにやら複雑な形をしています。

IMG_3745 IMG_1182

これらの形状、パズル的に面白いウンチクが含まれているのですが…そこらへんは、是非、現地を訪ねて伺ってください。コレクションの記録・データーベース化も順次進められており、今後が楽しみです。

ギャラリーのプレイルームには、以前、ASOBIDEAが製作したパズルと広告の要素をあわせ持つ紙折りパズル(その1その2)も紹介されていましたが…。

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本来の遊び形ではない形で展示されていたのはご愛嬌。
紙折りパズル自身は、オープンキャンパスや各種会議など、様々な場で配布され、好評をいただいていると伺い、安心しました。

(Lixy/ASOBIDEA)