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トリック・アド紹介記
第27回 紙は、裏もつかいましょう!?
スタジオのある伊勢市の年に一度の大イベント「伊勢まつり」に、「パズる広場」として参加します。今年で4年連続になります(写真は昨年の様子)。
伊勢市駅前から高柳商店街にかけての一帯を会場に、神輿や太鼓、パレードやダンスのパフォーマンスに、多くの出店が立ち並ぶ、とても活気のあるイベントです。
「パズる広場」は例年通り、会場の真ん中、尼辻交差点の近くでの出店を予定しています。ビッグサイズの木製パズル・知恵の輪といったおなじみのアイテムに加え、触って遊べる「つめこみくじ」が多数登場。この夏からのイベントパズルの新作の販売も行います。たくさんのパズルを用意して自由に遊べる空間を作りますので、ぜひお立ち寄りください。
また、今年は新たな企画も計画中です! こちらについては、続報をどうぞお楽しみに。
過去の「伊勢まつり」の模様については、以下をご参照ください。
ASOBIDEAでは、子供も大人も夢中の参加型イベント「パズる広場」を企画提案・運営しています。いつでも、お気軽にお問い合わせください。
伊勢まつり
日時:2017年10月7日(土)10:00~21:00、8日(日)10:00~17:45
会場:高柳商店街周辺~伊勢市駅周辺 (三重県伊勢市)
主催:伊勢まつり実行委員会
※くわしい情報は、伊勢市の案内ページにもあります。
(Lixy/ASOBIDEA)
以前ご紹介したように、東京都西東京市の多摩六都科学館で開催中の夏の特別企画展「パズル島へようこそ!〜解ける?解けない?パズルの不思議〜」にASOBIDEAが協力しています。先日科学館を訪れて、展示の模様を見学してきました。
バス停から科学館を目指して歩くと、企画展の大きな看板が出迎えてくれます。円形舞台のような広々とした階段を降りた先が、入口のある地下1階部分。入ってすぐの左手には、記念撮影用のパズル島のフォトスポットが。ここから床に転々と続くモチーフを辿るとすぐ、展示会場のイベントホールが見つかります。
企画展の舞台は「パズル島」。床にはいくつかの橋で結ばれた、海に浮かぶ小島が描かれています。パズルだらけの小島には5つのコーナーが用意されていて、それぞれのコーナーには手に取って自由に遊べるパズルと、パズルの背景となっている数学のKeywordに、簡単な解説のパネルが置いてあります。
ASOBIDEAは「注文の多いうみの家」「島の学校」のコーナーに協力。特に、「島の学校」の「宝の地図パズル」「宝の立体地図パズル」は「ハミルトン閉路」というKeywordに合わせ、一からパズルを設計し、企画展全体の雰囲気に合わせたデザインに仕上げました。
易しいものから難しいものまで、様々にある会場内のパズルの中で、「宝の立体地図パズル」は特に難しいものとして多くの皆さんを悩ませているとのこと。パズル島の全パズル制覇に挑戦している人には、最後の難関となっているとか。
小さな子供さんはもちろん、普段はこうした展示に手を出さないような大人の方まで、パズルを手にしたら表情は真剣そのもの。訪れた8月下旬は、展示が始まってから既に1月半ということで、たくさんの方に遊んでもらい、どのパズルも長年使い込まれたかのような風合いになっていました。
また、期間中にミュージアムショップで販売された、ASOBIDEAのイベントパズルやASOBIDEAカードも好評とのことで、パズル島から帰られた後も楽しんでいただければ幸いです。
子供さんからシニアの方まで、じっくりパズルを楽しめる特別企画展。会期は今週末、9/3(日)までとなっておりますので、まだ行っていないという方も、もう一度という方も、ぜひ多摩六都科学館へお出かけください。
ASOBIDEAではこのように、パズルを仕掛けに使ったモノづくり・イベントづくりを行っております。企画提案から、実際の展示物のデザイン・製作まで、展示施設と連携したイベントのプロデュースも承っておりますので、どうぞ、お気軽にお問い合わせください。
(Lixy/ASOBIDEA)