連載・コラムを更新しました。
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つめこみくじ
その四十二
以前、リニューアル改訂をお伝えした『数学マジック事典 改訂版』。
その後に重版となり、昨年末の時点で第三版となりました。
早いもので、刊行から一年以上が経っているのですね。
こうして版を重ねていることは、アソビディアとしても嬉しいニュースです。
手に取ってくださった読者のみなさん、ありがとうございます。
姉妹編の『数学パズル事典 改訂版』とあわせ、
今後も多くの方に楽しんでいただけることを願っています。
(佐藤/ASOBIDEA)
2月19日(日)に京都市下京区のMTRL KYOTO(マテリアル京都)で開催される、「オープンサイエンスワークショップ」に参加します。
最近では、学術的研究に一般の方々(ユーザー/非専門家)が関わることが増えてきました。こうした動きを広い意味で「オープンサイエンス(OS)」と呼ぶそうです。今回のワークショップでは「みんなで始めるサイエンス」をテーマに、講演や展示を通してOSを一緒に考え、体験することができます。
アソビディアは14時からの展示コーナーに出展。パズル・トリックアートを学びの入り口として活用する方法や、アウトリーチ活動の一環としてのパズル・トリックアートの利用法を提案いたします。
Webからの事前登録が必要ですが、参加費は無料ですので、ご興味のある方はぜひお越しください。
OPEN SCIENCE WORKSHOP みんなで始めるサイエンス
日時:2017年2月19日(日) 12:30~17:30
場所:MTRL KYOTO(京都市下京区)
主催:KYOTO オープンサイエンス勉強会
参加費:無料(こちらからの参加登録が必要です)
(Lixy/ASOBIDEA)
関西圏を中心としたCATVであるeo光テレビの情報番組「ゲツ→キン」。1/30(月)放映回の「ゲツキン大学」というコーナーに、代表の山田がゲストとして出演しました。
様々なテーマについて、番組独自の視点で学ぼうというコーナー。「パズルおもちゃ学」のエキスパート、山田力志という紹介を受けての登場となりました。
まずは、研究者を経てアソビディアを立ち上げた山田の経歴や、アソビディアの取り組みについてお話をしました。続いてカレンダーパズルや、伊勢志摩サミット記念のサミットパズル、不可能物体、動物の隠れたトリックアートなどをご紹介。ペットボトルと木の棒、ボルトとナットを利用した不可能物体のシカケを考えて貰うという場面もあり、スタジオ内は大いに盛り上がりました。
今回はパズル・トリックアートで出演者全員知恵比べ!#パズル #トリックアート https://t.co/zmCXdoC6H4 pic.twitter.com/hj4PNma2Ua
— eo光テレビ ゲツ→キン (@getsukin_eo) 2017年1月30日
また、日本の他にパズルが盛んな国は米国やオランダ、ドイツでしょうかといった、パズルの世界情勢についてもお話をしてきました。結びの「パズルとは?」の問いに、山田が示したのは「知的遊戯」。知的さを備えた遊びであるパズルの可能性を広げていくべく、今後もアソビディアの活動を様々に展開してきたいと考えています。
パズル・トリックアートの面白さ・楽しさや、不可能物体の不思議について、興味を持っていただけたなら幸いです。番組MCの川本さんと内藤さんに、ドキドキ☆純情ガールズのお二方、CATVのスタッフの皆さん、どうもありがとうございました。
(Lixy/ASOBIDEA)