デザイン」カテゴリーアーカイブ

車椅子をテーマに、さかさ絵を制作しました

以前の「現場だより」でご紹介した天畠大輔氏のご依頼を受け、「車椅子」をテーマにしたさかさ絵を制作し、ご提供いたしました。

天畠氏は、重い障がいを持ちながらも博士号をとられ、現在は中央大学で日本学術振興会特別研究員(PD)として活動されている研究者です。
氏が講演される際などに、「ものの見方はひとつではない」「違う視点を持とう」という意図で紹介したい「絵」として、オリジナルの「だまし絵」を希望され、アソビディアに制作依頼をしていただきました。

そして、何度か氏とやりとりをさせていただいて完成させたものが、この「さかさ絵」です。

車椅子を横から見た絵に見えますね。上にはカナで「クルマイス」という文字も読めると思います。これを180度回転させると、、、

空を飛ぶ鳥の絵に変化しました。「クルマイス」の文字も「とんでいく」という文字に変わっています。天畠氏の講演会などでこの絵が紹介されていると思います。

このように、アソビディアでは、さまざまな媒体向けに「かくし絵」や「だまし絵」を制作し、提供しています(書籍の装丁、教育用、テレビ番組、広告・イベント用など)。オリジナル制作から、すでに発表した作品の再利用まで、ご要望に応じて幅広く承りますので、お気軽にご相談・お問い合わせください。

(三輪/ASOBIDEA)


鳥羽市立海の博物館で「海のパズル展」が始まりました

以前の現場だよりでご紹介した、三重県鳥羽市の鳥羽市立海の博物館の企画展「海のパズル展 ~海の生きもので、あそんじゃお。~」が始まりました。


ギャラリーを入るとすぐの左手に、大判のトリックアートがお出迎え。絵の中に隠れた海の生き物を見つけられるでしょうか? 壁には他にも、見て考えるトリックアートに漢字クイズ、ピースを手で動かせるパズルパネルが多数掲示されています。

中央の大きなテーブルには、絵を合わせたり、箱に詰めたり、触って遊べるパズルがたくさん。椅子に座ってじっくり挑戦していただけます。

展示ケースでは個人所蔵のコレクションを中心に、「海」をテーマにした古今東西のパズルをご紹介しています。遊べるパズルや展示物は、期間中の入れ替えを予定しています。

GW期間中の5/3(火・祝)には、オリジナルパズルを作るワークショップを午前と午後の2部で行います。事前申し込みなどは必要ありませんので、直接会場にお越しください。
・海のペーパーパズルを作ろう!(10:00~11:30)[参加費:200円]
・タコの木製パズルを作ろう!(13:00~14:30)[参加費:1,000円]

博物館で「海」について様々なことを知ると同時に、パズルの世界の奥深さと広がりを存分に感じてください。

海のパズル ~海のいきもので、あそんじゃお。~
主催鳥羽市立 海の博物館、ASOBIDEA
会場鳥羽市立 海の博物館 ギャラリー(三重県鳥羽市)
開催期間:2022年4月29日(金・祝)~8月28日(日) ※6月26日~30日は休館
開催時間:9:00~17:00(入場は16:30まで)
入館料:大人800円、大学生以下400円

(Lixy/ASOBIDEA)


クイズ番組「ザ・タイムショック2022」に、かくし絵2点を提供しました。

人気のクイズ番組「ザ・タイムショック」が、2022年3月30日に3時間スペシャルとして放送されました。今年は、18名の有名芸能人たちが参戦し、優勝を目指しての熱いクイズバトルが繰り広げられました。

そして、この番組の「ひらめきバトル」のコーナーで、アソビディアが提供した「かくし絵問題」2点がオンエアされました。

「隠れている3つの生き物は?」
タイムショック2022

タイムショック2022

アソビディアは、番組スタッフより依頼を受け、オリジナルでこのイラストを制作して提供しています。実際のオンエアではクイズ形式用に少し加工されましたが、「かくし絵」のアイデア自体はそのままです。
さて、あなたも、この絵に隠された3つの生き物を探してみてください。

また、この番組では、2020年と2021年にもかくし絵が採用されており、以下のリンクでご覧いただけます。
「ザ・タイムショック2021」のかくし絵
「ザ・タイムショック2020」のかくし絵

このように、アソビディアでは、かくし絵やだまし絵を数多く制作し、さまざまな媒体に提供しています(テレビ番組、広告・イベント用、教育用など)。すでに発表した作品の再利用から、ご要望に応じたオリジナル制作まで、幅広く承りますので、お気軽にご相談・お問い合わせください。

(三輪/ASOBIDEA)


『しゃべれない生き方とは何か』の装丁画(だまし絵)を制作しました。

天畠大輔氏は、重い障がいを持ちながらも博士号をとられ、現在は中央大学で日本学術振興会特別研究員(PD)として活動されている研究者です。その天畠氏からのご依頼を受け、氏の新刊『しゃべれない生き方とは何か』の装丁画(だまし絵)を、ASOBIDEAが制作いたしました。

tenbata

この絵は、一見すると、羽根をひろげた蝶のイラストに見えます。しかしよく見ると、羽根の輪郭に、人の横顔が4つ隠れているのがわかります。4つの顔が互いに向かい合い「会話」をしている絵と、空に羽ばたく「蝶」の絵を重ね合わせた「だまし絵」になっているわけです。

天畠氏の新刊『しゃべれない生き方とは何か』は、amazonなどでご購入いただけます。この著作を手にされましたら、ぜひ表紙の「だまし絵」にも注目していただければと思います。

蝶と顔

このように、アソビディアでは、さまざまな媒体向けに「かくし絵」や「だまし絵」を制作し、提供しています(書籍の装丁、教育用、テレビ番組、広告・イベント用など)。オリジナル制作から、すでに発表した作品の再利用まで、ご要望に応じて幅広く承りますので、お気軽にご相談・お問い合わせください。

(三輪/ASOBIDEA)


UAゼンセンの機関紙『UAゼンセン新聞』にパズルを提供しました

生活関連産業の産業別労働組合UAゼンセンの機関誌『UAゼンセン新聞』の、第220号(1月6日号)にクロスワードパズルを提供しました。

アソビディアでは今回のような企業広報誌や雑誌、Webメディア、フリーペーパーなどの各種媒体に、様々なパズルやトリックアートを提供しています。

テーマにあわせた特別仕様のパズルから既存のパズルまで、種類や難易度はターゲット層に合わせて調整が可能です。どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

(Lixy/ASOBIDEA)